200作品以上プレイした私が本当におすすめする無料脱出ゲームアプリ１０選
こんにちは、脱出ゲーム大好きどりどんです。
わたしは、スマホアプリの脱出ゲームが大好きです！
アプリ謎は、無料のものや気軽できる作品が多く、今までに200作品以上の脱出ゲームアプリをプレイしてきました。
その中で、たまーに「おっ！これは…！」というような作品に出会えると、すごく感動するんですよね。
今回は、今まで遊んだ脱出ゲームアプリの中でも、感動した作品上位１０個を選んで紹介します！
超おすすめ脱出ゲームアプリベスト１０
１０位から順番に紹介するよぉ！
気になる作品がある人は、目次からジャンプしてね！
第１０位 文字部屋脱出
●あらすじ●
今回の脱出の謎は『文字』が鍵を握る！
文字が特別な力を持つ空間からあなたは脱出できるか？！
正直すぎる評価
満足度
難易度
ボリューム
このゲームでは、「文字」だけが脱出への鍵。
文字の力を操り、文字が司る空間からの脱出を目指します。
ストアのレビューを読むと、賛否両論あるこのゲームですが、わたしはかなり好きです。
すべてのギミックが「文字」のみで構成されているというところと、「まどマギ」にも似た独特の世界観が、好みが分かれる要因だと思います。
とはいえ、文字だけで脱出ゲームを構成してしまったというのはすごいことだなあと思います。
しかも、謎解きもかなり変わっていて、文字を拾ったり、拾った文字を合体させたり、分離させたりなど、
頭の中で漢字を組み合わせて「どんな漢字ができるか」想像しながらやるので、漢字が苦手だと少し時間がかかるかも。笑
最後の一文字を見つけるのに骨が折れたよ…。
また、ヒントを使うか使わないかでエンディングが変わります。
トゥルーエンドが見たい場合はノーヒントでクリアする必要があるよぉ！
おすすめポイント
- 謎解きはすべて文字だけで行われる。一文字でも意味を持つ「漢字」というものの特性を、非常に上手く利用した作品。
第９位 バネーナ
●あらすじ●
ソーリー、バナナオンリー
正統派脱出ゲーム。・・・ただし、ぜんぶバナナ。
正直すぎる評価
満足度
難易度
ボリューム
一見、正統派脱出ゲーム。
が、しかし！使えるアイテムはバナナだけ…！？
あらゆるバナナを駆使して、バナナ部屋から脱出します。
「バナナだけでどうやって脱出すんだよ！？」とツッコミを入れつつ進めると、本当に全部バナナのみで謎を解いていくことになり驚き。
バナナって、こんなに可能性があったんだなぁ…（違う）
そして、バナナだけで脱出できちゃうんだなあこれが…笑
「マジかよ！？」と思う方、ぜひやって確かめてください。
※iPhone版のみの配信になっています。
おすすめポイント
- とにかく全部がバナナ。部屋は８７７。アイテムもバナナ。内装もバナナ。笑うしかない。
- 実はマルチエンディング。バナナだけで脱出をするかどうかはあなた次第。
第８位 脱出４コマ アンタルチカ
●あらすじ●
舞台は南極。
・・・ただし4コマの中。
社会人向け脱出ゲーム。
正直すぎる評価
満足度
難易度
ボリューム
会社の左遷で南極にとばされた４コママンガの主人公を、あらゆる危機から救いだします。
左遷で南極って、もう設定からぶっ飛んでる。
マンガの一コマ目を変えると、それに従って二コマ目以降も変化します。
上手くやらないと、救うつもりで変えたのに、下のコマが思わぬ展開になっていて、結果的に主人公が別の災難に襲われているなんてことも。
わざと変なふうに変えて、主人公をいろんな災難に合わせるのが楽しかったりして。
悪いなぁ…
また、ステージの間にある「コーヒーブレイク」というコーナーでは、主人公の左遷や家族についてなどのバックグラウンドストーリーが見られて、それもなかなか楽しいです！
※iPhone版のみの配信になっています。
おすすめポイント
- ４コママンガの中という構成が面白い。前のコマでアクションを起こすと次のコマがどう変化するのか予想して解くのが楽しい。
- ステージのあいだにある「コーヒーブレイク」も楽しみのひとつ。左遷で南極へとばされた主人公の悲惨なストーリーがなんともポップに語られる。
第７位 彼女は最後にそう言った
●あらすじ●
―― 来るはずの人を待つ宵に。
彼女の死の真相を探る『時間ループADV』
正直すぎる評価
満足度
難易度
ボリューム
突然届く、死んだはずの「彼女」からの手紙。
彼女は何故死んだのか？
手紙は本当に彼女からのものなのか？
そして手紙が届いたそのときから、時間のループに閉じ込められてしまい…
死の謎を解き明かし、囚われた過去から抜け出す「時間ループアドベンチャー」です。
このゲームで主人公が閉じ込められるのは、時間。
同じ日を何度も何度もくり返しながら、死んだはずの少女からの手紙の秘密を追います。
同じ日をくり返すという演出がとても斬新で、１日終えるごとにクリアしたかのような画面になり、セーブができます。
２日目以降はそのセーブデータをロードすることで遊ぶことができるという仕様。
最初は「えっもう終わり！？」とビビるのですが、しくみに慣れると「どこまでループし続けるんだろう？」とわくわくしてきます。
ループするごとに結末が変化するので、クリアした！と思ってもそれで終わりにしないで、ぜひ何度でもループしてみてください！
謎解き自体の量や難易度は低めですが、ストーリーにぐいぐい引き込まれて一気にプレイしてしまいます！
平成生まれが懐かしくて悶え死ぬアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」ってありますよね、あれに似た雰囲気だなぁと個人的には思いました。
ちょっと切なくて、どこか懐かしい感じの物語だし、「あの花」が好きな人は、たぶんこのゲームも気に入るはず。
死んだ少女が蘇ったり、４人の幼馴染がいたりと、類似点もけっこうあるので、制作者は「あの花」を意識しているのかも…？
また、グラフィックはドット絵なのですが、何だか昔のポケモンっぽい懐かしい感じがいい雰囲気。
あと、フィールド上で発生するミッション的なものをやるのも楽しみのひとつです。
大人の全力かくれんぼに付き合ったり、変な部活に入部させられたりと、ちょっと面白いミッションに挑戦するのも楽しかったです！
おすすめポイント
- 時間ループ×ノスタルジ―な感動ストーリー。「あの花」ファンは必見！
- おまけ要素も盛りだくさんで、クリア後も遊べる！
第６位 アリスの精神裁判
●あらすじ●
《真実ほど残酷な罪は存在しない》
そこでアリスは知ってしまった。
違う。知らなければならなかった…
正直すぎる評価
満足度
難易度
ボリューム
不思議の国のアリスがモチーフになった奇妙な学校を舞台に、主人公アリスがおかしな裁判に巻き込まれていきます。
校内で起こった殺人事件。
犯人は？事件の真相は？
すべてがわかるとき、衝撃のラストが待っています。
株式会社SEECの長編推理ゲームの中でも、これはかなり好きな作品です。
もうね、とにかくクオリティが高い。
これ、本当に無料でいいの…？という感じです。
推理や謎解きもそれなりにあって、難易度的にも歯ごたえがあって楽しめました。
捜査パートと裁判パートがありますが、裁判パートが特に難しいですね。
HPがなくなるとゲームオーバーになって、章の最初からやり直しになってしまうので、よーく推理をしつつ慎重に進める必要があり、緊張感があって楽しかったです！
ですが、個人的に素晴らしいと思ったのはやはり、ストーリーですね。
絶妙なちょい怖加減のホラーファンタジー（そこまで怖くない）と、「不思議の国のアリス」という世界観があまりにもマッチしていて、ぐいぐい引き込まれます。
そして、ラストには素直に驚かされたな…
まるで一冊の推理小説のように、謎や伏線が少しずつつながり、真実が明かされたときは、おもわず鳥肌が立ちましたね…！
おすすめポイント
- 裁判パートがやや難しく、緊張感があって楽しい！慎重に推理を。
- ストーリーが素晴らしい。本当に衝撃のラストは、鳥肌必至。
第５位 マジョのシマ
●あらすじ●
大陸から少し離れたところにある孤島。
そこには小さな町がある。
― それは魔女に支配された町。
ある夜、島の住人が突然現れた魔女に死の呪いをかけられてしまう。明日の朝までに魔女の「盗まれた壺」を探し出さなければ、
呪いによって命を落とすことになる。
彼女は壺を探し始めるが、次第に島に残された「魔女の秘密」に触れていくことになる。
正直すぎる評価
満足度
難易度
ボリューム
魔女に支配された孤島を舞台に、島の呪いと秘密に迫る謎解きアドベンチャー。
繊細なドット絵が美しく、幻想的な世界観の楽しめる作品です。
島から脱出するわけではなく、住民たちとの会話や島の探索を通して、魔女の呪いと秘密について解き明かしていくという感じの内容です。
最初は正直、うろうろするばかりで何をしていいのかよくわからず。汗
が、島を歩き回り、住民に話を聞きまくるうちに、じわじわと魔女のことがわかってきます。そこからがたまらなく面白く、引き込まれてラストまで一気でした。
ドット絵って古い感じがして、ちょっととっつきにくいなぁ…と始めこそ思っていたのですが、この作品は本当にグラフィックが綺麗で驚きました。
何より、まるでファンタジー小説かのような、本当に凝ったシナリオで、終わった後思わず「む、無料だったよねこれ…？」と確認してしまいました。無料です。
また、クリア後に登場するシークレットストーリーも作りこんであり、これがなんと本編と同じくらいに遊べちゃうのである。
神か。
おすすめポイント
- 一編の小説のような大ボリューム＆作りこまれたストーリー
- 作品を包み込む幻想的な空気感。グラフィックだけじゃなく、サウンドも良い！
- マルチエンディング方式。コンプ率に応じて７種類のエンディングに変化します！
第４位 終わらない夕暮れに消えた君
●あらすじ●
「お祭の日の 夕暮れ時に
かくれんぼをしては いけないよ」
10年前に起こったイズルの失踪事件…
それがすべてのはじまりだった。
正直すぎる評価
満足度
難易度
ボリューム
10年前、子供のころにしたかくれんぼ。
親友のイズルはいつになっても見つからず、とうとうそのまま行方不明になってしまう。
そして10年後。
タイムカプセルに入っていた、差出人不明の手紙。
「10年前の つづきをしよう」
10年越しのかくれんぼを通してひも解く、あの日の秘密とは。
上でご紹介した「彼女は最後にそう言った」と同じ、シュウプロデラックスさんの作品です。
「彼女は～」と同様、この作品も本当にストーリーが素晴らしい…！
どちらも作りこまれた物語なのですが、個人的にはこちらの方が好きです。
ストーリーのミステリアス度が、どうしてもこちらの方が上だと思うので。
もうね、すべての謎が解けたとき、部屋で
うそ！！！うわぁぁぁぁ！！！
と悲鳴をあげましたからね、本当に。
そして、感動の嵐です。泣けます。（泣いてないけど）
また、「彼女は～」とはまったく違う場所の物語なのですが、リンクしている部分があって、ちょっと驚きました。
両方プレイするなら、「彼女は～」を先にプレイしてからがおすすめだよぉ
第３位 コエヲタヨリニ
●あらすじ●
「もしもし！？お願い！助けてっ！！」
それは、監禁された少女からだった。
－生死を賭けた脱出ゲームが始まる－
正直すぎる評価
満足度
難易度
ボリューム
突然かかってくる非通知電話。それは監禁された少女からのSOSだった。
「電話が切れればわたしは殺される…！」
”電話の声だけ”を頼りに、少女を救いだす、新感覚ハラハラ脱出ゲーム！！！
わたしが実は隠れて(？)めっっっちゃ推してる作品です…！
謎解きに使えるのは、本当にスマホ画面と声のみ。
非常にシンプルなギミックですが、それがかえってものすごい臨場感なんです…！
イヤホンをしてプレイすると、本当に少女と通話しながら解いているよう。
今までプレイした脱出ゲームの中で、最もハラハラドキドキさせられた作品です！
フルボイスなのが贅沢だなあ、と思っていたら、謎そのものもなかなかのクオリティ。
「うそっ！？」というところにヒントがあったりして、最後まで気が抜けません。
わたしもまんまとしてやられました。
作者は相当謎解き好きなんだろうなあ…。
これぞまさに隠れた名作です！★５じゃ足りない！
おすすめポイント
- 音声通話のみの超臨場感のリアルさ。これはゲームではなくもはや体験。真夜中にイヤホンをして遊ぼう。
- よく考えられた謎解き。最初から最後まで気を抜くな！
第２位 四ツ目神
●あらすじ●
「“いらない子”は、四ツ目神(よつめがみ)につれていかれちゃうよ」
正直すぎる評価
満足度
難易度
ボリューム
和風テイストでちょっぴりホラーな、 長編探索アドベンチャー。
こちらも「アリスの精神裁判」同様、株式会社SEECの脱出ゲームです。
SEECの脱出ノベルは他にもいくつか出ていて、いずれも名作と言われていますが、個人的には「四ツ目神」が最高傑作だと思います。
グラフィックの美しさは言わずもがな、イラストも背景も良質。
キャラクターが可愛くて、本当に感情移入してしまう…。
アプリ謎で感情移入して泣いたのなんて、「四ツ目神」くらいだよ！本当に！
もちろん、謎解き要素も楽しく遊べます！
各ステージに進むための小謎、そして物語を大きく動かす決断にも頭を働かせる必要があり、やりごたえ抜群でした。
ノーヒントでできたらすごいと思う。
わたしは数回ヒント見たからね。
ホラー要素もあるけど、そこまでは強くないので安心してください。
夜中にやるのはあまりお勧めできませんけどね。笑
あと、基本無料でできるんですが、時間回復制です。
イライラする人は回復を待たずに遊べる無限アイテムを購入することで、ストレスフリーで遊べます。
わたしはストレスとか嫌いなんで買いましたよ、はい。笑
この無限システムが導入されているのは、SEECの脱出ノベルシリーズでも「四ツ目神」だけなので、わたしはその点も非常に高評価すべき点だと思っているのです。
おすすめポイント
- 大長編の名に恥じない満足度100％のストーリー。あなたも絶対に感動する！
- 謎の質も◎。小謎だけでなく、物語を進めるのにも頭を使う！
- 基本無料で時間回復制だけど、課金アイテムでストレスフリーに！
第１位 あやかし夜市
●あらすじ●
お前さんも、何か欲しいものがあって
ここへ来たんだろう…？
ここは妖怪たちの夜市。大抵のモノはそろっているよ。
正直すぎる評価
満足度
難易度
ボリューム
妖しげな夜市に迷い込んだ姉と弟。
「ほしいもの」を手に入れなければ、そこから出られないというが…
個性的な妖怪たちに導かれ、姉弟は夜市から脱出できるのか。
もう、「おすすめの脱出ゲームアプリ」を聞かれたら、絶対にまずこの作品を勧めようと決めているくらい、一番好きな作品です！！！
イラストの美しさ、夜市のノスタルジックな雰囲気はもちろん、登場する妖怪の可愛らしさも全部好きです。
謎解きの難易度的にも、易しすぎず難しすぎない、心地の良い難易度であるところもまた魅力。
制作会社の「あそびごころ。」さんの作品は、どれもみんな解きやすい難易度でおすすめ♪
しかし、この作品の一番の魅力、それはマルチエンディング。
最後の質問にどう反応するかによって、完全にエンディングが変わってしまいます。
エンディングはバッド・ノーマル・トゥルーの３種類。
できればトゥルーエンドにたどり着きたい…
トゥルーエンドを見られたときは本当に感動しました…！
トゥルーエンドの存在に気付かない人も中にはいるみたいなので、プレイした際はぜひ探してみてくださいね！
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