【都内】本当に部屋に閉じ込められる体験ができる「上海型」脱出ゲーム施設まとめ
こんにちは、どりどんです。
今回は、都内にある「本当に閉じ込められた部屋から脱出する体験ができる脱出ゲームの施設」をまとめます!
鍵のかかる部屋に閉じ込められるの、実はちょっと憧れだよね!
本当に閉じ込められる脱出ゲーム(上海型)って、どんなゲーム?
まるでスマホアプリの脱出ゲームのように、突然密室の空間に閉じ込められて、そこから出口の鍵を開いて部屋を脱出することを目的に進めるゲーム。
部屋ごとに「牢屋」や「魔女屋敷」などのテーマが決められていて、凝った造りの室内でプレイすることができるので、没入感もすごいです。
スマホの脱出ゲームみたいな脱出体験が実際にできるなんて、夢みたい…!
一度遊んだらクセになる面白さだよぉ!
こういったタイプの脱出ゲームは、脱出ゲームファンの間では「上海型脱出ゲーム」と呼ばれています。
- 鍵のかかる部屋に閉じ込められて、そこから本当に脱出する
- 制限時間がある
- テーマに沿って、部屋が本格的な世界観に作りこまれている
- アイテムや部屋の仕掛けを使いながら、出口を開けることを目指す
何故「上海型」と呼ばれるかというと、文字通り上海生まれの脱出ゲームのタイプだからです。
日本生まれの脱出ゲームの特徴は、脱出ゲームといいながら、多くが本当に部屋に閉じ込められるわけではありません。
参加者が机に集まって問題用紙の謎解き問題を解き、そこで正解したり、条件を満たすことができれば脱出成功!といったようなルールが多いです。
頭の中で脱出する場面を想像してプレイするパターンが多いんだね!
それに対し上海型は、実際に部屋の中に閉じ込められ、外から鍵をかけられます。
参加者は室内を探索したり、手がかりを集めて謎を解いたりしながら、最終的に鍵を見つけ、出口の扉を開けて外に出られればクリアです。
部屋自体に施されたギミック(仕掛け)を解除したり、自分で南京錠を開けたりなど、よりリアルな体験を通して味わえるスリルやドキドキ感が魅力です。
また、世界観をとことんリアルに再現してあるという点も、上海型の大きな特徴です。
都内で上海型脱出ゲームが遊べる施設
今回は、都内で遊べる5つの上海型脱出ゲーム施設を紹介するよ♪
No escape
場所・営業時間
【池袋店】
最寄り:池袋駅(東口・北口)徒歩8分
営業時間:11:30~21:00
【新宿店】
最寄り:代々木駅(西口)徒歩7分
営業時間:11:30~21:00
定休日
【池袋店】
毎週水曜日(祝日は除く)
【新宿店】
毎週火曜日(祝日は除く)
料金
2500円~
公式サイト
クチコミピックアップ
- 「廃病院からの脱出」に参加。部屋の雰囲気と謎のバランスが良くてとても楽しかった。
- 「ある宇宙からの脱出」に参加。部屋に入った途端、本当に宇宙っぽい雰囲気でテンションがすごく上がった!
- 「闇研究所」「古代遺跡」に参加。構成がシンプルで、謎の理不尽さはなく、小規模で楽しめる脱出だった!
- 「地下室からの脱出」に参加。ランタン渡されて、部屋が真っ暗で雰囲気めっちゃ怖かった!
わたしも新宿店の「魔女屋敷からの脱出」に参加したことがありますが、非常に楽しかったです!
難易度も絶妙で理不尽なものはなく、室内の装飾や雰囲気が少し不気味でドキドキしながら遊びました。
制限時間以内であることやヒントの使用回数など、いくつかの条件を満たしてクリアすると、記念のチェキを撮ってもらうこともできたりと、サービス満点でした!
新店舗である池袋店の方も、クチコミを見ていると非常に評価が高くて、面白そうなコンテンツが満載です。
池袋店には20分くらいでサクッと遊べるミニ脱出ゲームや、併設の謎解きカフェもあるよ!
ちょこっと遊びたい人にもぴったりの手軽さだね♪
超密室
場所・営業時間
【新宿店】
最寄り:東新宿駅 徒歩3分
営業時間:10:00~0:00
【原宿竹下通り店】
最寄り:原宿駅 徒歩すぐ
営業時間:10:00~22:00
定休日
【新宿店】
不定休
【原宿竹下通り店】
年中無休
料金
300円~
公式サイト
クチコミピックアップ
- 「ダンジョンからの脱出2」に参加。仕掛けがよくできてて、”あれ”を見つけたときはビックリした!
- 脱出できなかったけど、すごい苦労してレーザーを抜けられたので達成感がある!
- 「牢屋からの脱出」に参加。謎解きというより物を探す要素が大きいし、始めの方は力技だった…
- てっきり友達と二人だけでできると思っていたが、他の人たちと一緒に組まされて冷や汗。心の準備できてなくて、楽しい反面、会話が苦痛だった。
- 「牢屋からの脱出」に参加。スタッフのやる気のなさ、どこまで破壊していいのかわからないボロさがやばい。
Twitter上のクチコミを見ると、「めっちゃ楽しかった!」という人と、「あまり良くなかった」という人とでかなり分かれていました。
室内の演出などがかなり凝っていてリアルすぎる!という声が多い反面、あまりのリアルさにどこまで触っていいのか、仕掛けを外したり壊したりしていいのか迷ってしまう…という意見も。
とはいえ、こちらの大きな特徴であるレーザートラップは、映画の主人公気分を味わえてとても楽しいようです!
原宿店には、謎解きなしでひたすらレーザートラップのみを楽しめるコースもあり、一回300円からプレイ可能。
気軽にスパイ気分♪なんていかがですか?
絶対空間
場所・営業時間
【本館・4号館】
最寄り:池袋駅(西部東口)徒歩6分
営業時間:10:00~20:30
【2号館・3号館】
最寄り:池袋駅(西部東口)徒歩6分
営業時間:10:00~20:30
定休日
木曜日(祝日は除く)
料金
2000円~
公式サイト
クチコミピックアップ
- ストーリー重視の脱出とはまた違い、硬派な仕掛けがたくさんあって面白かった。
- 「復帰!魔法学校」「インフェクションハザード」に参加。噂通りギミックがすごかった!驚きの連続で、とても楽しめた!
- 「復帰!魔法学校」に参加。ちょっとわかりにくい部分もあったが、ギミックがが壮大かつ多彩でとてもワクワクした。
- スタッフの不手際で脱出不可能になってしまった。
比較的良いクチコミが多い印象でした。
遊べるテーマが牢獄やカジノ、海賊、恐竜など、とても多種多様。
レベルも初心者向けの★2から上級者向けの★5まであるので、どんな方でも楽しむことができます。
ギミックがすごいとのことなので、謎解き慣れている人でも楽しめそうですね!
なぞばこ東京
クチコミピックアップ
- 制限時間60分で満足度が高い。和風なテーマが珍しくてよかった。
- 「禅」に参加。和のテイストで統一された内装がとにかく綺麗で、没入感高めだった!初級だけど、存分にヒントを使った。
- 「禅」に参加。お部屋が綺麗!ギミックもアナログだけど面白くて、難易度もちょうど良かった。
- 「消えた花嫁」に参加。最高難易度のテーマだったらしく、何度かヒントをもらってもクリアできなかった。でも自力で謎が解けたときはとても嬉しく、面白かった。
- 簡単過ぎてすぐに終わってしまった。面白いと思える謎もなく、一人4600円もして高すぎると感じた。
浅草にある上海型脱出ゲーム施設です。
クチコミは良い意見が多く、謎解きの質も高いのだと感じます。
こちらの特徴は、外国からの観光客でも楽しめるよう、和のテイストをふんだんに取り入れたり、日本語がわからなくても解ける仕様になっているということ。
浅草という立地が、外国人観光客を呼び込むのに合っているのかもしれません。
ただ、個人的に感じたのは、料金の高額さ。
5人でプレイすれば大人一人あたり3800円で遊べるものの、2人で行った場合は一人4600円という高額な料金になってしまいます。
他の上海型脱出ゲーム施設の料金が、1プレイ2000~2500円くらいであることを考えると、かなり高めな料金設定なのかなと感じました。
とはいえ、楽しかったという意見が多い施設なので、満足度は高めになっているのでしょうね!
謎ハウス
場所・営業時間
【上野店】
最寄り:上野駅 徒歩4分
営業時間:10:00~21:00
【秋葉原店】
最寄り:秋葉原駅 徒歩5分
営業時間:10:00~21:00
料金
2000円~
公式サイト
クチコミピックアップ
- 「秘密基地からの脱出」に参加。レベル2だけど、想像以上に難しかった!謎を解くと扉が開くシステムがすごかった!
- みんなで知恵を出し合って盛り上がれて楽しかった!ギミックが面白い。
- 「悪魔島からの脱出」に参加。部屋が薄暗いので、解き方がわかっても見づらかった。が、全体的にはなかなか楽しめた。
- 「謎の事件からの脱出」に参加。ヒントが見つけづらくて、目が悪いと詰む。すごく嫌い。
- 世界観があって良かった。だが、最初から鍵の番号が合ってしまっていたり、謎やギミックの甘さが少し目立っていたのが残念だった。
今回ご紹介した中では最も新しい施設です♪
クチコミを見ていると、世界観が作りこまれていて楽しいようです。
が、悪いクチコミが多く見られたのも事実で、スタッフさんの対応や、部屋が暗すぎて室内が見えづらいという意見もいくつか見られました。
さまざまなテーマがあってどれも楽しそうなだけに、これらが今後改善されて、もっと謎解きが盛り上がっていくことを願います!
まとめ:上海型で濃厚な謎解き体験を♪
今回は、
- No Escape
- 超密室
- 絶対空間
- なぞばこ東京
- 謎ハウス
の5つの施設をご紹介しました!
都内にお出かけの際には、ぜひ足を運んで非日常体験を味わってみてはいかがでしょうか♪